クレジットカードとキャッシングとの違い

同じカードのようであっても、クレジットカードとキャッシング専用カードには大きな違いがあります。勘違いをしている人も多いのでここで一度両者の違いをきちんと整理しておきましょう。

 

クレジットカードは、買い物や公共料金などを現金に変わって支払うことのできるカードです。カードを利用すると、一旦商品代金はカード会社が代わりに店に支払い、カードの保有者は後日カード会社に利用した分の代金を支払います。クレジットカードの便利なところは、カード対応の店であれば現金を持ち歩かなくても買い物ができるということです。またその代金が大きければ分割して支払うことも可能です。(一括支払いのみのカードもあります)

 

利用限度額の範囲の中であれば、何回でも使うことができ、またポイントが設定されているクレジットカードも多く、買い物した代金の一部がポイントといて還元されるというメリットもあります。航空会社系のカードではマイルというポイント制を採用している場合もあり、貯めたマイルに応じて航空券との引き換えが可能です。またカードによっては保有者に対する旅行保険や飛行場のラウンジ利用、コンシェルジュサービスなどの優待もあります。ただし、それらの高度な優待を得るためには高額な年会費が必要なゴールドカード、プラチナカードなどの上位カードを作成する必要があります。

 

なお、基本的に一定の収入がある定職に就いている人でないと審査に通りにくく、誰でも簡単に作れるというものではありませんが、一部のクレジットカードは主婦や学生やフリーターでも作成できる場合もあります。
一方、キャッシング専用カードは直接買い物に使用することはできませんが、銀行やコンビニエンスストアなどに設置されているATMを利用して現金を引き出すことができるというものです。この現金はキャッシング会社から借りたものとなりますので、後日一括で返済するか分割して返済する必要がありますが、急に現金が必要となった場合にとても便利なものです。このカードも、作成するためには、基本的に安定収入がある定職に就いている必要がありますが、キャッシング会社によっては学生などでも審査に通る場合があります。

 

いずれのカードも、一時的にお金を借りるという性質のものであることは同じです。必ず計画性を持って利用することが大切です。無理のない返済計画をしっかり立てて利用することで、生活がより便利に豊かになります。